はじめの一歩 Round 1152 『往時の王は地に伏す』

はじめの一歩 Round 1152 『往時の王は地に伏す』のネタバレ

所変わってなにわ拳闘会。ゴンザレスとの試合に燃える千堂をなだめるトレーナー。
勝ち目のあるなしにかかわらず、その高揚感を楽しむ千堂。
しかしトレーナーの意外な一言に我に返る。
トレーナーの予想ではあの試合は五分五分の試合。よほどゴンザレスが強くなっていたか、一歩が弱くなっていたかのいずれかである。
その言葉に鷹村のぼやきを思い出す千堂。
一歩は弱くなっていたのだろうか、疑念が尽きない。

鴨川ボクシングジムではスパーリングの真っ最中。
しかし一歩はひょんなことでダウンをもらう。
新型のデンプシーロールの出かかりの処、二発の左を合わせられただけでの醜態。
タフが売りの幕之内一歩がである。
鷹村を除く周囲には信じられない光景が広がっていた。

一歩は数秒ダウンしたのち、自分の状況に気付き、南雲を少し褒め再会するように促す。
しかし鴨川会長は一歩のダウンがスリップではなく、効いて倒れたことに気付き、即座にその試合を中止する。
顔を見ず、リングを降りるように命じた会長の声に一歩は消沈する。

それでもあきらめきれない一歩は、ヘッドギアに問題を感じるのであった。
視界が狭くなり厚みの部分に相手が隠れて見えなくなる、そのためジャブが避けにくくなってしまったと考え、次はヘッドギアなしでスパーリングをすると宣言。
その発言を聞いていたはずの鴨川会長は何も言わずに奥に入っていった。
その沈黙に一歩は少し疑念を感じた。

電気もつけない奥の階段。一人歩く会長。顔はまだ見えない。
そこには鷹村もいた。鷹村は会長に非常な言葉、そして会長も気付いたはずの言葉をかける。
一歩は壊れている

その言葉に会長は何も返せなかったのだった。

>あれだけやっておいて何も壊れていない方が不思議です。治す方向に行くのか壊れたままでいくのかがこの先のターニングポイントとなりますね。できれば治して気分よくボクシングをしてほしいと思いますが。
ここまで引っ張っておいて、いろんな伏線を貼っていたので、あっさり名医が見つかることが望ましいかもしれません。この漫画も落としどころが読めませんね。
矢吹丈のようにならなければいいのですが。

それではまた