妖怪少女〜モンスガ〜 第119話 『交錯する想い…です♪』

妖怪少女〜モンスガ〜 第119話 『交錯する想い…です♪』のネタバレ

コップの水があふれんばかりに張り詰めている。ほんの一滴たらされただけで、あふれていく。
そのあふれる思いこそ今の李の想い。
「この手を放したくない」そう呟く李は、うつむき頬を染めていた。

八喜はその言葉の真意を量りかねている。しかし次の言葉を告げぬうちに李の表情が変わる。
なーんちゃって、そう冗談といい、先を急ぐ李。胸には少しの痛みを抱えながら、ほんの少しの罪悪感を背負いながら。

雨の秋葉寺、その付近ではポ○モンGOに勤しむ姫瑠衣と鶴妓。
>ああ、仏道関係者は結構やっているそうですね。
 私事ですが先日の法事で親族が発見していました。

遅れてきた李、八喜のコンビを見つけ、手を振る一行。
李の胸の重量を指摘する姫瑠衣、しかし李も姫瑠衣の胸の重量が軽いことを指摘する。
京は二人の仲の進展を不審がっているようだった。

目的地秋葉山秋葉寺を前に意気込む八喜。鶴妓に促され中に入る。
鶴妓はそこにいた老夫婦とは旧知の仲らしく、一行は温かく迎えられた。

ニアは頭を拭きながら周囲を見渡す。整頓された寺の中でニアが見つけた一枚の写真。その写真にニアは何か感じたようであった。

秋葉大権現のご神体の前で一心不乱に祈る八喜。その姿に九十輪は何か思うところがあったようだった。
尚風呂場ではいつもの乱痴気騒ぎであった模様。
主に姫瑠衣が全敗のため鶴妓に八つ当たり。ニアはやまない雨を眺め少し憂鬱になるのであった。

もっと憂鬱を感じているのは八喜、この先にあるのは秋葉神社。祭神は火の神迦具土、三尺坊大権現と直接関係がない。ここで何もなければ轆花の手掛かりはなく…。
そう懊悩しながら、李の「恋愛対象じゃない」の言葉がよぎる。
轆花のことを考えると、元気で明るくお調子者でどんくさくてと…妖怪だからと恋愛対象から外していた。だが八喜自身が半分妖怪となった今、言い訳に過ぎない。
様々な人間の想いが錯綜し、それが八喜の胸を締め付けていくのであった。

その八喜の青少年特有の青臭い悩みにご立腹なのが九十輪。
突然八喜を挑発。八喜を戦いにいざなうのであった。
>なんか伏線張り巡らせました、の巻ですね。
 
それではまた