ジョジョリオン #035 第一取組

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ジョジョリオン #035 第一取組の感想(※ネタバレ注意ッ!)

「グロ注意ッ!グロ注意ッ!」

常秀のナイスな言語センスが炸裂している今日この頃。
定助vs常敏のバトル、まさかの「クワガタ相撲」がいよいよ幕を開けます。

オープニングは毎度おなじみの定助の一人語りからスタート。
今回は「悪人とは生まれた時から悪人なのだろうか?」というなにやら哲学的なテーマについて考える定助。
「悪人になっていく」のであればそれは何によってか?
「欲望」や「ねたみ」か・・・それとも「無邪気さ」か・・・?

「無邪気さ」・・・ここでクワガタに夢中な常敏のイメージが重なります。
そしてつるぎちゃんの「お父さんは悪い人じゃない!」。

フルーツの謎、そして自分は何者なのかを必ず突き止める、と覚悟を新たにする定助。

そして場面はクワガタ相撲大会会場こと常敏の部屋へ。

前回、もし勝負に負けたらヘラクレスを定助にやると言った常敏でしたが、対する定助には賭けるようなものが無い・・・。
というわけで、物を賭けるのではなく、負けた方が片方の眉毛を剃る、という条件に変更しようと言い出す常敏。
眉毛ェ・・・?と微妙にイヤそうな表情の定助。
実際これはなかなか地味にイヤな罰ゲームですね・・・。
ここで常敏のスタンド(←違う)「相田みつを」が発動!

「…感動とは『感じて動くと書くんだなああああ〜』!!」

チラリ・・・と二人の反応を伺う常敏(何なのこの人・・・)。
今回は常秀が先に「ハッ」と気付いて「相田みつを?」と反応ッ!

「だものォォォォォーッ!!」ハイッ

ハイタッチGETォォォーッ!常秀も成長しましたね!

何はともあれ、定助も眉毛を賭ける条件を了承していよいよ勝負に入ります。


事前に定助は、つるぎちゃんに常敏のスタンド能力を聞き出そうとしていました。
しかし、家族同士でもスタンドの話をするようなことはなく、つるぎも父のスタンド能力は知らないとのこと。
代わりにつるぎちゃんは、クワガタ相撲で勝つための裏ワザを定助に教えてくれました。
つるぎちゃんの知性の高さには毎度恐れいります。

というわけで、つるぎちゃんに聞いたクワガタの戦闘力を大きくアップさせるもの=「雌のフェロモン」を筆に仕込んで自分のクワガタに嗅がせておいた定助。

いよいよバトル開始!

ガギッ!
バギャッ!
グギ・・ギギ・・・!

虫同士の相撲とはとても思えない音を出して組み合う2匹のパラワンオオヒラタクワガタ。

定助のパラワンの闘いぶりを見て「雌のフェロモンでも仕込んだか?」とすぐに見破る常敏恐るべし!
だが・・・その瞬間、ボギンッと音をたてて定助のパラワンの大顎がへし折られてしまったッ!!
なんと常敏のクワガタはヤスリで顎を磨いて鍛えているらしい・・・。

しかし勝負はまだ付いていないッ!
片顎を折られても果敢に立ち向かう定助のパラワンを、常敏の28号の強靭な顎がさらに締め付け・・・ねじ曲げてゆくッ!

「頭がちぎれるぞォ!グロ注意ッ!グロ注意ッ!」

興奮して叫びだす常秀。
そのままいよいよ土俵から落とされてしまうか・・・というところで定助はついにスタンド能力を使用!
小さな小さなシャボン玉の中に入れた「雌のフェロモン」をたっぷりと・・・パラワンに嗅がせるッ・・・!

するとびっくり、定助のパラワンの闘争心が一気に爆発!
なんとねじ曲げられたままの首で常敏の28号をグイッと持ち上げたーッ!!

クワガタ相撲では、土俵から持ち上げられて10秒間で負けとなるのがルール!
「うそだろォー!これはヤバいぞッ!」
興奮して叫びまくる常秀。
「常秀てめえッ!さっさと数えろーッ!10カウントだッ」と、審判役の常秀にキレる定助!
しかし・・・その必要はありませんでした。

恐れを成した常敏の28号は、自ら土俵から逃げ出してしまったのです・・・!

というわけで。

「どうやら勝っちゃいました・・・勝ったのは・・・オレの方だなああああ!オレのパラワンオオヒラタだッ!」

ドンッ

常敏を挑発してプライドを傷つけるのが今回の本当の目的ですから、これでもかというくらいにドヤッと勝利宣言を決める定助。

唖然とした表情のまま無言で剃刀を手に取り眉毛に当てた常敏・・・。


ここでTo be continued...なのですがなんと次号は休載とのこと・・・。
それにしても荒木先生版ムシキングはやっぱり尋常ではなかったですね。
第一取組ということはまだまだこの後もさらなる勝負が控えているのか・・・。

たっぷりと・・・期待して、2ヶ月待ちたいと思います。