ダイヤのA 第407話「続投志願」

ダイヤのA 第407話「続投志願」の感想(ネタバレ)

東東京都秋季都大会 決勝 薬師高校 対 青道高校
4−3 九回の表の青道高校の攻撃。ツーアウト二塁。迎えるバッターは四番御幸一也。内野安打となり二死一三塁。打席は5番前園になるが、初球スチールでランナー二三塁。ツーストライクワンボールまで追い込まれるが六球目センターオーバーの打球を打つ。三塁ランナー小湊ホームイン、同点。二塁ランナー御幸がホームに駆け込みクロスプレーとなった。

<なんやかんや言われたのであらすじの部分>

九回表 二死一三塁
青道高校の攻撃 打者 前園(5番)
薬師高校 投手 真田 捕手 秋葉
<投球コースの番号>
123→前
456→園
789→
6球目:4?:センターオーバーの打球
三塁ランナー小湊、ホームイン。同点。
二塁ランナー御幸、三塁を回ってヘッドスライディング。
セーフで逆点。

九回表 二死一塁
青道高校の攻撃 打者 白州(6番)
薬師高校 投手 真田 捕手 秋葉
<投球コースの番号>
白←123
州←456
←789
1球目:6:セカンドゴロ
スリーアウトチェンジ。

あらすじ以上
今回1球
(ひどいネタバレ)

開始します。
クロスプレーの判定。そこにいる全員が息をのむ刹那、球審はゆっくりとセーフの判定を下した。薬師にとっては絶望的な瞬間となり、青道高校にとっては全員がスタンディングオペレーション。誰もが望んだ逆転劇となった。
前園は両手を大きく開き、天に向かって咆哮し、小湊はチームメイトと両手でハイタッチ。麻生に至っては感動の瞬間を涙目で見送っていた。
そんな中、ホームインしたはずの御幸はその場から起き上がれずにいた。事情を知る面々からは心配の表情が送られたが、御幸はその場の地面に数回両手をたたきつけ、喜びの表情と共に起き上がり、周りを安心させた。ただ、片岡監督だけが厳しい表情を崩せずにいたが、ガッツポーズを見せながらベンチに戻るチームの主軸は、まだ健在であった。
>これ、痛かったんでしょうね。

ブルペンの降谷も力を振り絞り、投球練習に入る。負けじと沢村も倉持に向かうが、倉持は御幸に向かって駆け出していた。にわかに活気づくブルペン。周りの大人も感動を隠せない。落合は前園の活躍を意外に思いながら、この瞬間の感動を隠せない。

バッターボックスに立つのは6番白州。インコース寄りに立ち、真田のインコース封じを敢行する。この勢いでもう一点と行きたいところの青道高校。薬師ナインは真田に声をかけ、動揺を少なくしようとする。
簡単に夢はかなえさせてくれない展開に、真田は再度奮起し、振りかぶり、第一球を投げる。
白州は初球打ち、セカンドゴロ。ショート、セカンドへ送球、スリーアウト。チェンジ。

アウトになるのを見届けたのち、真田は掌を合わせ、監督にもナインにも分かる形で謝罪を表明する。その謝罪をそのままにしていいのかと檄を飛ばす轟監督。薬師の気合も十分だ。
一躍ヒーローとなった前園。声援と共にベンチに受け入れられる。
その様を見守るOB。特に伊佐敷は自分がかなえられなかった夢、この回を抑えたら甲子園、頭に甦るのは負けた最後の夏の光景、一生のトラウマになりかねない、あの光景である。
「ここで決めろ」
言葉にならないうめきが漏れる。

さて、またも難しい局面。監督の判断が問われる。
同点止まりなら沢村のままでもいい。しかし、降谷は出したら延長は考えられない。
逆転したとはいえ背水の陣であることは変わらない。
悩む片岡。厳しい表情で御幸の状況を探る。

そこに沢村の覚悟が具申される。
「行かせてください。最終回」
そこには夏の敗戦から一回りも二回りも成長した沢村の覚悟の表情があった。
>若者の成長は胸が躍りますね。
 成長しない中年の漫画は萎えますが。

それでは、また