フェアリーテイル 第424話 【黒魔術教団】

フェアリーテイル 第424話 【黒魔術教団】の感想

扉絵はウォーレン。念話中。電話局みたいな感じなんですかね。
「雨のやまない村」に着く一行。明らかにそこだけ雨が降っている、おとぎ話的な演出です。
雨と晴れを交互に行きかい遊ぶハッピー。負けじと半分雨に打たれ、半分晴れに身を当て、遊ぶナツ。そののん気さはシャルルをあきれさせる。
その村には人の気配が一切しなかった。ジュビアの匂いを感じ取り、誘導するナツ。
指を差した先のベンチに、一人座るジュビア。激しい雨の中、数メートル先の姿は見えない。声をかけられ、愛しい存在に誤認したジュビアは喜んで抱きつこうとするが、やってきたのはナツご一行、阻まれ再会のアイサツとなる。
しかし、ジュビアは安堵したのか、その場で倒れこんでしまう。
住処に連れて行かれ、ベッドに寝かされるジュビア。かなりの高熱である。ウェンディとシャルルは看病を始めるが、ナツはその住処に僅かながらのグレイの匂いも嗅ぎ取る。
この一年間のことを語るジュビア。それはグレイとの幸せな日々のことであった。
一緒に食事をして、一緒に修行をし、一緒に仕事をして、一緒に寝ようとしたら蹴飛ばされる(少年誌ですから)日々、その安穏とした日々が終わったのは、あるグレイの変化があってからのことであった。
グレイの半身に黒い紋章が刻まれたのである。グレイは心配ないというが、その日以来一人での外出が多くなったとのこと。そしてついに半年前に帰ってこなくなってしまったと。
勝手に出て行ったことに腹を立てるナツ。勿論自分のことは棚に上げる。ジュビアの気持ちを代弁しつつ、ナツをにらみつけるルーシィ。ナツは気まずそうだ。
他人のラブ気に敏感なジュビアは釘を指すが、同時に自分はグレイとの思い出が詰まった家でグレイを待つ、きっと帰ってくることを信じて、涙ながらにそう語るジュビアだった。
ナツは「自分が見つける」と妖精の尻尾復活の思いを新たにする。その言葉に安堵したのか、ジュビアは眠りにつく。
手がかり不明のグレイを探すのは至難のわざと不安になる一行。だがナツだけは、なぜか厳しい表情。何かに勘付いた様に次の行き先を決める。「剣咬の虎に行く」、そう短く告げた。
ところ代わり、明らか悪役の住処。闇ギルドが崩壊し、黒魔術教団の時代が来たと説明せんでもいい説明をする仮面の男。仮面の男は黒魔術教団の神官アーロック。その心情は黒魔導士ゼレフの世界。メンバーは「全てはゼレフのために」と口をそろえる。
そして、そのメンバーの中には、黒き紋章を身に刻んだ、変わり果てたグレイ・フルバスターの姿があった。



感想
少年誌の少年漫画としては正しい寸止めを見た気がする。
きっといろいろ規制されているんですよ。規制するところが間違っている気がしないこともないですが。
こんな勢いだと、子持ちで不参加になりそうなメンバーもいそうですね。ミラかエルザがそうだったら…結構いけるかも。

今回のえろすポイント
ベッドの上で喘ぐジュビア
注:「喘ぐ」は苦しさのあまり声を上げるの意味です。
高熱で苦しかったんですね。