フェアリーテイル 第437話 【マグノリア】

フェアリーテイル 第437話 【マグノリア】の感想

・舞台はフィオーレ王国東方にあるマグノリアの街、かつてギルド妖精の尻尾が存在した街である。
・一年ぶりに帰還するナツ一行。はしゃぐナツとハッピーをさておき、浮かない顔のルーシィ。
・黒魔術教団滅作戦後、そこで一時合流したエルザ、グレイ、ジュビア、レヴィ、ガジル、リリーは一度実の整理をしてから再合流することになっていた。付言すると、ガジルは評議員が天職と考えていたらしく、やや渋っていたが、リリーは呆れた顔でそれを諌めた。
・思い出に浸るルーシィを心配そうに見つめるナツ。そう、ルーシィには思い出が多すぎる街である。
・嬉しかったことも悲しかったことも楽しかったことも、すべて妖精の尻尾と共にあった。
・しかしマスターに告げられる突然の解散の宣言。当然不満も出るが、強い口調で否定され、マスターも姿を消した。
・そして、それぞれの道を動き出したメンバー。妖精の尻尾は思い出だけを残して四散してしまった。
・複雑な思いをはせるルーシィの足が止まる。不思議に思うハッピーとナツはルーシィを促す。
・ルーシィはこの先に行くのが怖いとただ一言呟く。
・その不安の元は、それぞれの道を歩き始めたメンバーが想いを取り戻せるかどうかの点に尽きる。
・舞い上がっていたのは確か。所在が分かっているメンバーにだけ妖精の尻尾の復活の為にマグノリアに集結しようという手紙も出した。しかし、想いが共有されているかがわからない。
・ぐずるルーシィの背中を押したのは、背後から近寄ってきた、ついでに呑んだくれていたカナであった。
・カナの一年は、ギルダーツを探す一年でもあった。燻っていたところに手紙を受け取りはせ参じたというわけだ。
・特に自分はガキの頃からギルドにいたため、突然解散と言われ、どうやって食っていくのかさえ分からなかった。
・いい人生経験になったと笑うカナ、みんなも似たようなもんだろと微笑みかける。
・手を引かれ進んだ先には、勢ぞろいする妖精の尻尾のメンバーが笑顔で出迎えてくれたのである。
・特にストラウス兄弟、中でもギルドの看板であったミラジェーンのおかえりなさいという言葉に泣き崩れるルーシィ。
・みんなが一緒にいるということ、そんな当たり前のことがうれしくて仕方がなかったのである。涙ながらに帰還のあいさつ、「ただいま」と嗚咽と共に告げるのである。
・もはや廃墟となった妖精の尻尾の瓦礫の中から、ナツはボロボロになった妖精の尻尾の旗を取り出し、その場に掲げ、妖精の尻尾の復活をここに宣言した。

今回のえろすポイント
ルーシィの乳をもむカナ

それではまた