AKB49〜恋愛禁止条例〜 第236話「エレーナ」

AKB49〜恋愛禁止条例〜 第236話「エレーナ」の感想

ラウルの推薦でハリウッド映画のヒロインのオーディションを受けることになったみのり。
控室に入ると、世界中からの候補者が集まっており、ただごとではない緊張感が漂っている・・・。

その時、一人の金髪の少女がみのりに話しかけてくる。

「Hello. 私、レデシーっていうの。よろしくね。あなたでしょ、アフロディーテの妹でラウ様の恋人の、浦川みのりちゃん!」

「ああ・・・どっちも違いますけど・・・一応ハイ、よろしく。みんなピリピリしちゃって本当に凄いよね・・・」

「やっぱりエレーナのこと相当意識してるみたいだし・・・私自信ないから心配ー!じゃ、お互い頑張ろうね」

無邪気に話をして去っていくレデシーに、みのりはちょっと安心する。

「(よかった、ピリピリしてる人ばっかりじゃなさそうだ。そういやその“エレーナ”ってのはどこにいるんだ?)」


“エレーナ”は、今回のオーディションで最有力視されている新人歌手で、昨年末のデビュー以来、記録的なヒットを連発し、わずか1年で累計1,000万枚突破、美貌と実力は折り紙つきだが、その正体は未だ謎に包まれていた。

*****

候補者たちはいよいよ審査会場へ。

並べられた椅子に一人ずつ座り、順番に候補者の名前が呼ばれていく。

前には審査員たちの机が並んでおり、その中央には異様な存在感を漂わせた監督が座っていた。

「31番、エレーナ・ノイジー」
「ハイ」

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

「(あれが噂の“エレーナ”・・・最大のライバル!)」

早速対抗心を燃やすみのり。
エレーナの顔は長い髪に隠されてよく見えない。

続いて審査の内容が説明された。

一次審査は歌とダンスの基礎能力テスト。
課題曲を覚える時間は1時間。
この審査で50名のうち上位32名が合格となり、二次審査の面接に進める。

AKBで何百曲も覚えてきた経験を思い出し、自信を持って審査に挑んだみのり。

審査結果は・・・

みのりは31位、さっきのレデシーは32位での通過だった。

「(危ね!!審査員の反応もわりと良かったのに・・・それだけレベルが高ぇってことか・・・!くそっ)」

噂のエレーナは、2位に5ポイント差をつけての1位通過だった。

レデシーが話しかけてくる。

「二次審査の面接・・・私たち、エレーナと同じ組だって。」

「え・・・!!」

ざわ・・・ざわ・・・

*****

二次審査会場へと向かう候補者たちの中、ただ一人ボディガード付きで歩いてゆくエレーナ。

会場に入り、エレーナが椅子に座ろうと屈んだ瞬間・・・、髪の隙間からその顔を見たみのりは、目を疑った。

「(えっ!?えっ・・・!?いや・・・ちょ・・・待てよ・・・!!

岡部だっ・・・・!!間違いねぇ!!エレーナが岡部!?こいつ一体何を・・・!?)」

「おか・・・べ・・・」

思わずみのりは声に出してしまった。

エレーナは顔を上げ、みのりと目が合う・・・。

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以上あらすじでした。

やっぱりきたかー岡部さん・・・。
さすがにちょっと無理があり過ぎる気はしますけど、もうここまできたら行けるとこまで行ってくださいって感じですね。

レデシーがかなり可愛いので今後もレギュラー化してほしい勢いですが、32位通過ですからねー・・・どうなることやら。