はじめの一歩 Round 1111 『総力戦』

はじめの一歩 Round 1111 『総力戦』のネタバレ

・鷹村優勢で迎えた第5Rのゴング。会場は満場一致で鷹村コールに包まれている。
・そんな中、鷹村が日本が作り出した殺戮兵器であることを悟るバイソンは心を奮い起こし、祖国を守る為と四角い戦場に向かった。
・その姿を悲壮感漂うムードで見守るセコンドとトレーナー。彼の心が折れかかっていたことに敗色が濃いことを悟る。
・いつも勇敢に戦ってきた彼の姿を糧に、心を折らないトレーナー。もしだめなら自分で試合を止める覚悟を決める。
・愛国心を原動力に、リング中央に躍り出たのはバイソン。総攻撃と意気込み、鷹村に攻撃を仕掛ける。
・湧き上がる館内。再び接近戦が始まるのである。当然鷹村の勝機は可能性として高くなる。
・バイソンの攻勢。左フック、左アッパー、右フック、左ボディ、右ストレートとあらゆる拳を繰り出し、持てる力を使って、鷹村を攻撃する。
・しかし、そのどれもがむなしく空を切る。鷹村がすべて躱しているからだ。
・リングサイドの板垣はその避け勘に舌を巻いたが、一歩は鷹村の学習能力、一度見た拳を全て捌くその能力に息を呑んだ。
・バイソンはその状況に見切りをつけ、コンビネーションとバリエーションを元に、再攻撃を試みる。
・手数が少なくなってきた鷹村を見て、鴨川会長はその狙いをカウンターと悟る。そしてすぐにその原因、実力差があるならともかく世界王者同士の戦いではありえない作戦にでた原因を、右足の痛みとみる。
・バイソンは右を捨てパンチにして左アッパー、仰け反ったところで本命の右ストレートのコンビネーション。
・しかしその右は鷹村に届かず、逆に鷹村のカウンターを食らう。しかし鼻から鮮血が飛び散るも致命傷にはならず、試合は続行。バイソンの左がガードの代わりとなったからだ。
・最高潮の盛り上がりを見せる会場内。鷹村の才能にうなるしかない鴨川ジムのメンバー(会長を含む)。
・鷹村は心の中で篠田に礼を言いながら、最後のダッシュを敢行。とどめを刺しにと姿勢を低くする。
・一方弱気のバイソン。退くことはできないが、退いたら飲み込まれ、敗戦が確定する。
・万策尽きたバイソン。歴史を変える男を止める武器を自分が持ち合わせないことに落胆した時に、まさしく電流が走る。
・使っていない拳はただ一つ、それは左のスウィング。しかしトレーナーの目にはその拳は破れかぶれの大振りに映った。
・ところどころに散りばめられる死亡フラグが怖くて仕方がないのですが…

それではまた。