はじめの一歩 Round 1144 『再始動に向けて』

はじめの一歩 Round 1144 『再始動に向けて』のネタバレ

鴨川ジムに来客である。丁寧に礼をする二人は胸を借りるつもりでと口にする。つまり出稽古である。
笑顔で迎える八木。二人はリング上を見ると、板垣、青木、木村が練習中。
練習が厳しくてやめてしまう人が多いという評判だが、残ったメンバーは全てA級ランカーで王座戦経験者である。
>そういえばそうでしたね。

そしてリング脇でサンドバック相手に快音を鳴らす、二階級制覇の鷹村守の姿がある。
二人に気付いた鷹村が反応するが、一歩のスパーリングの相手と一歩が紹介。西島ジムの会長とその選手の松浦と言うことである。

リングを下りれば小市民の幕之内一歩、普通のあいさつで和やかに進む。
松浦は一歩と握手できたことに感激するが、西島ジムの会長はそこまで浮かれてはいない。
世界ランカーにどこまで通じるか挑戦する意味があるようだ。

青木・木村は先輩らしく自分たちが相手をしたかったようだが、試合後の状況では思ったように体が動かない。
それに一歩は知らない人は新鮮で試合勘を戻す勉強になるとシャドーを開始。
ここで鴨川会長が一歩の動きに変化を感じる。

早速スパーリングが開始される。
松浦は左を中心に一歩を責め立てる。その動きから木村、青木は称賛の言葉を漏らす。
松浦の鋭い左が一歩をとらえ始めた。喜ぶ西島会長。檄を飛ばす鴨川会長。
ここで板垣が違和感を持つ。曰く「食らいすぎ」と言うことである。
さしもの一歩もダメージの回復と試合勘の取り戻しは今回ばかりはきついと見える。

徐々に一歩の動きがよくなってくる。上半身を横に振る八の字の動き。徐々に早くなっていくその動きはデンプシーロールに変わっていく。
しかしいつものデンプシーロ^ルと異なるのは横から動きよりも縦の動きが大きい。
そう、一歩は試しているのだ。デンプシーロールの新型を。
そして交わして飛び込みもぐりこみ、一歩の攻撃範囲に入った時、松浦は戦慄を覚える。
下からのアッパー。こんなにねじった体勢からのアッパー。ブロックして抑え込む以外の選択はできなかった。

デンプシーロールは左右フックの連打。しかしこの新型は下からの凶悪な威力が予想されるアッパーである。

そしてその潜水艦からの魚雷が松浦のガードに突き刺さったあと、松浦の防壁は音を上げてはじけ飛んだのであった。
>どんだけの威力なんでしょうね。

それではまた。