キングダム 第484話 『離眼と趙国』

キングダム 第484話 『離眼と趙国』のネタバレ

黒羊の戦い、五日目の夜。完全勝利となった桓騎軍ではあるが、その一翼を担った飛信隊はそのやり方と結果に憤る。
そこに那貴さんが解説。そもそも桓騎自身が、謎が多いと。どこから来たのか、家族はいるのか、雷土他幹部さえも知らないという。しかし那貴は最古参の桓騎軍幹部からその根っこを聞いたことがあるという。その最古参の幹部は砂鬼一族。根っこにあるのは全ての者に対する「怒り」。そう、「怒り」が桓騎を動かしているのであった。
>めんどくさい人ですね。

咸陽には黒羊の戦い勝利の報がもたらされる。特に飛信隊が慶舎を討ち取ったとの報は政を喜ばせたが、内輪もめをして死人が出たとの報告も入った。

昌平君は自分の予測を上回る戦いを行ったと想像したが、意識はすでに先の黒羊の趙領土へ向かっていた。矢継ぎ早に指示を出し、趙攻略の指示につなげていくのであった。

黒羊では飛信隊に無茶ぶりの命令が飛ばされる。西の丘の砦化と黒羊外側の警邏である。
人的被害が大きい飛信隊には無理であることは明白である。しかし摩論は無情にもその命令を伝達し、雷土に至っては馬鹿にする始末。食って掛かる河了貂に対して冷静な信。今回は命令を素直に聞くようである。
逆に、桓騎が姿を見せないことを尋ねたが、すでに眼中に入っていないと小馬鹿にされる。

浮かない顔で上から自軍を見つめる信。それを心配しにそばによる羌カイ。今回の戦い、戦い方はともかく結果は超一流。受け止めなければならない。
>いやいや、こういうのを止めなかったから統一後の秦は恨まれまくったんでしょうから。
しかし、止めるべきことは止めなければならない。信は桓騎より先に大将軍になる決意を新たにするのであった。
「信は信のやり方で大将軍になればいい」そういう羌カイの言葉に励まされ、咆哮し、羌カイにデカいのを一発もらって気合を新たにするのであった。
>変な殴り方ですね。

飛信隊の戦果は慶舎を討ち取ったことと、桓騎に逆らったことで相殺となったが、逆に信が思いを語ったことで結束が固くなった。
その暖かい風に当たった意外な人物が、飛信隊に合流を決める。
那貴である。
那貴は怒声の飛び交う桓騎本陣で、涼しげに飛信隊への移動を申し出る。
理由は「飛信隊で食う飯がうまい」とのこと。
その言葉の後に何があったのかわからないが、大変な修羅場の後飛信隊に合流した。
>汚れ役を回しすぎないようにしてくださいね。

更に、この戦いの一部始終は李牧が見ていたのであった。
李牧は二つ得るものがあったという。一つは隠れた名将・紀彗の発見。
もう一つは桓騎の弱点である。

黒羊の戦いはこの後の戦いの前哨戦に過ぎず、そのことはまだ誰も知らなかったのである。
>桓騎は樊於期と同一人物として描かれるのか、それとも別の退場の仕方を描かれるのか楽しみです。

それではまた。